2月13日、あいみょんの新アルバム『瞬間的シックスセンス』がリリースされましたね
今週はずっとこのアルバムを聴きながら、夢の中の羊さんたちにこんばんわしています
このアルバム、聴きすぎ注意です
ダウンロードして、両耳にイヤホンをセットして、冬特有の澄んだ夜空の下、両ポケットに手を突っ込んで街中に繰り出した時にはもう.. 曲にも、挙句の果てには聴いている自分にも酔っちゃうから、ほんと..
という事で、このアルバムを聴いた感想などをつらつらと書いていこうと思います
全曲それぞれ違った魅力があって良いんですが、その中でも僕の印象に残った3曲について書いていきますね
アルバム 1曲目
「満月の夜なら」
あいみょん - 満月の夜なら 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
冒頭歌詞
君のアイスクリームが溶けた
口の中でほんのりほどけた
甘い 甘い 甘い
ぬるくなったバニラ ..
何この歌詞.. ぼ、僕には刺激が強すぎるよ..
冒頭から惜しげも無く官能表現が展開されております..
パパママと一緒に聞こうと思って最初の曲がこれだったら色んな意味で思い出に残りそう
でもね、そこの少年少女たちよ
この曲をきちんと意味が分かった上で、恥ずかしさを超えて受け入れる事ができるようになったその時が、いわゆる"カッコいいオトナ"になる一歩らしいぜ
一緒に頑張りやしょう
アルバム 3曲目
「ら、のはなし」
最初に曲名を見たときの僕の正直な感想を申しますと
「ん? 'ら' って何ぞ?」
でした
で、曲を聴いていくと あーそう言うことか となりました
君がとなりにいてくれた
ら、の話だから
この'ら' だけを切り抜いて曲名に使うあたり、やっぱりすごいなあと感動しました
あと曲始めのジャーンジャーンというギターコードの入りとかね
心地よすぎて眠くなっちまうのよ
アルバム 12曲目
「from 四階の角部屋」
今回のアルバムの締めを飾るこの曲
「マリーゴールド」とか「今夜このまま」などのあいみょんの人気のさらなる火付け役となった甘酸っぱい曲も入っている今作
どういった形でアルバムを締めくくってくれるのかなと期待していて
それに見事に応えてくれました
甘酸っぱいのも良いんですけど、僕はやっぱりあいみょん特有の「やさぐれ要素」を欲してました
歌詞一部抜粋
始まった時から終わってる
始まった時から悔んでいる
始まった時からもう泣いている
こないだの1回
されどあの1回
from 四階の角部屋
少しだけいいかい?
触れてもいいかい?
from クソ野郎の馬鹿野郎の手の中 ..
毎回、「そうそうあいみょんってこんな感じ」って思いながら聴いてます
シックスセンスに目覚めることは中々難しいことだろうけど
一瞬の「なんとなく良いと思った」っていう体験は誰にでもあるだろうし、そういったものを大事に切り取っていけたら、それだけで素敵なんだろうな..と感じさせてもらえるアルバムでした
本当に素敵なアルバムです
ありがとう あいみょん
今日もアルバム聴きながら寝るとしやす
GOOD NIGHT BABY